先日、多摩境通りと多摩ニュータウン通りが交わる交差点で
20代くらいの白人男性に道を尋ねられました。
彼は“Oyamagaoka3-6-1”と住所を書いたメモを示して、ここに行きたい!
と、英語で話しかけてきました。
多摩境は良く知っていても
住所を見ただけで、どの場所かを分かるのは難しいですね!
私もどこだか分からなかったので、“これはお店か何かなの?”的なことを
かなり拙い英語で質問しました。
彼は笑顔で答える・・・“イエス! コースコォゥ!”
私は一瞬、はぁ?(ポカンとしてしまいました)
多摩境倉庫「Coctco(コストコ)」は北米で
“コースコォゥ”のように発音されると
以前聞いていたことを幸運にも思い出しました。
途中まで同行して、指差しで目的地を示すと
彼は無事に“コースコォゥ”に向かって歩き始めました。
しかし、欧米に比べて、日本の住所は旅行者にとって分かりにくいといわれています。
日本の住所も一定の法則に基づいて決められているので
そのルールを知れば道案内などが、楽になります。