多摩境は地震に強いのか?平成25年版「地震危険度一覧」

2011年3月11日の「東日本大震災」以降、地震に対する意識と関心が変わっていると言わざるを得ません。

以前、多摩境は地震に強いのか?東京都都市整備局「地震危険度一覧」を参照でも、お伝えしました。多摩境は地震に対する危険度が低い地域です。

このデータは、東京都都市整備局が行う「地震に関する地域危険度測定調査」を出典としています。最新版のデータが公表されたので、お伝えしたいと思います。

地震危険度地図における多摩境



多摩境、地震危険度

多摩境の位置を、マーキングしておきました。
平成25(2013)年9月17日更新「地震に関する地域危険度測定調査(第7回)」より。

5年前の前回調査のときと比較して、変更された点として、「災害時活動困難度」という項目が追加されました。
これは、災害時の避難や消火・救助等の活動のしやすさ(困難さ)を考慮したうえでの危険性を数値化したものです。
前回のマップと比較して、都心沿いの住宅密集地の危険度が高くなっていることが見てとれます。



一覧表に見る多摩境のランキング



自信危険度一覧表多摩境

    地震危険度、多摩境の前回調査との比較

  • 小山ヶ丘1丁目–5,078位(前回)-5,092位(今回)
  • 小山ヶ丘2丁目–5,076位(前回)-5,058位(今回)
  • 小山ヶ丘3丁目–5,074位(前回)-4,983位(今回)
  • 小山ヶ丘4丁目–5,066位(前回)-4,846位(今回)
  • 小山ヶ丘5丁目–5,048位(前回)-4,873位(今回)
  • 小山ヶ丘6丁目–5,090位(前回)-5,122位(今回)

前回の調査地点は、5,099地点。今回は調査地点が増加して5,133地点となっています。
なお、ランキングは、数字が小さくなるほど危険度が高く、数字が大きくなるほど危険度が低い判定となっています。



まとめとして

前回調査と比較すると、若干ランキングが下がった(数字が小さくなった)点が多く見受けられます。
これは、調査の基本的な考え方として「地震による建物倒壊の危険性」「火災の発生による延焼の危険性」という二本柱が起因しています。
5年前の前回調査時に比べて、マンションなどの(倒壊する可能性が多少なりともある)建築物が増えたことが原因だと考えます。

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