多摩境の盛り土事情について、東京都が盛土造成地マップを発表。

東京都、都市整備局が「大規模盛り土造成地マップ」を公表しました。

古い地図と、現代の地図の高低差を比較して、盛り土かどうかを知ることができます。この資料、多摩境駅周辺に集中して紹介します。
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多摩地区の盛り土に関する新聞報道

地すべりの危険性がある盛り土による造成地

不動産は、大きく「土地」と「建物」に分けることができます、建物は何度でも建て替えることができますが、土地は買い換えをしない限りかえることができません。不動産とは、よく言ったもので、特に土地に関しては「動かすことができない資産」であると言えます。

東日本大震災以降、注目されることが多くなった土地事情の一つに、地すべりの危険性が高くなると言われている「盛り土」された造成地なのかどうか、という問題があります。これをを知ることは、容易なことではなくて造成前の古い地図を参照して比較することが必要です。東京都が発表した「大規模盛土造成地マップ」を参照すると、一目瞭然で盛土造成地かどうかを知ることができます。

下は、多摩境駅周辺の地図(クリックして拡大)
多摩境駅周辺の盛り土マップ

地図データの作成にあたり、古い地図と現在の地図を比較し、高低差が大きい部分を盛り土による造成地であると断定しています。
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造成前後の地形図

皆さんの住む、過去の土地事情を知ることができる貴重な資料だといえます。

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